量産型レーザーはんだ付け装置
SB² – SMs Quantum
SB²-SMs Quantumは、量産向けSB²シリーズのフラッグシップです。2つのドロワーシステムと画像認識用の独立したカメラを導入し、はんだ付け工程と対象の認識を並行して行います。これにより、製品のローディング/アンローディングによるプロセス中断することなく、連続生産することが可能です。
SB²-SMs Quantumは、特に3次元はんだ付けに対し最適な装置です。カメラモジュール、センサー、光学機器など様々なマイクロ電子デバイスに対応し、直径100μmから1,000μmのはんだボールを6～8個/秒の速度で搭載/リフローすることが可能です。
ハイライト
- はんだ付けモード : Jetモード
- 対応はんだボール径：100～1,000μm
- はんだ付け対象：2Dはんだ付け(平面)、3Dはんだ付け(立体)
- 部品・モジュール等のはんだ付けに最適
- 2つのローディングステーション(ドロワーシステム)による連続処理
- 角度調整可能なワークホルダー(オプション)
- アライメントとビジョンのための2つ目の独立したカメラ/動作軸
オプション
- 回転式ワークホルダー
- 2次元ボール検査装置
- ソフトウェアによるハンダボール量制御機能
- レーザーZ高さ自動測定
メリット
- デュアルローディングステーション（ドロワー）による高スループット化
- 3Dソルダリング用コンポーネント回転式ステーション（オプション
- 2台目の独立したカメラ/軸による効率的なビジョンプロセス
SB² – SMs Quantum 製品・用途
製品情報
- カメラモジュール
- ハードディスクドライブ(HDD)
- オプトエレクトロニクス
- マイクロオプティクス
- MEMS・3Dパッケージ
アプリケーション
- 3Dソルダリング
- カメラモジュール組立
