無電解メッキ装置 – PACLINE
当社の無電解めっきプロセスは、Si、Si化合物、InP、LiTaなどの様々な素材の半導体ウェーハを対象とし、ウェーハ上のAlやCuなどのボンドパッドの上にNi、Pd、Auなどのめっきを形成します。これらははんだやワイヤボンドとの接着層、拡散バリアー層、濡れ性向上などの機能を果たし、フリップチップやWLCSPなどの各種パッケージの信頼性と性能を高めます。
装置に加えて、25年以上にわたる自社でのWLPサービスの量産経験から、再現性と信頼性の高い結果を得るための独自のめっき薬液も取り揃えています。
ウェーハは、完全自動化されためっきラインに投入されます。ロボットハンドラーによってウェーハはライン内を搬送され、インライン分析とメンテナンスによって十分に管理された薬液槽を通過します。
委託加工サービスや装置/薬品の販売だけでなく技術移転/トレーニングも含め、委託での少量生産からお客様工場内でのめっきライン導入に至るまでをフルサポートする、独自のターンキーモデルを提供しています。
ハイライト
PacLine – 機器
Pia Bubelt2023-01-27T11:27:02+01:00
PacLine
パックラインは、半導体ウェハー上にNi/Au、NiPd、NiPdAuバンプを無電解で成膜するための全自動装置です。